火曜日とノイズ

 

 

言いかけたけど やっぱりやめた

考えすぎて とっぷり暮れた

 

雲の切れ間に ぽっかり空いた

月を見上げる コップに水を

 

だれもノイズと沈黙に包まり

それはたぶん 心地よいまどろみ

 

夢の中 地図はない

振り返る昨日もない

忘れても忘れない

感情に意味はない

 

 

火曜日だけど 朝までのみたい

雨の日だけど 洗濯干したい

 

遠く 近く 今

押し寄せる感情

蓋をしてたあの場所に戻ろう

 

霧の中迷わない

立ち止まることはない

引き返すこともない

孤独さえ厭わない

 

後悔のない明日はない

哀しくてしようがない

なぐさめる人もない

だから今 行くんじゃない

 

火曜日だけどやっぱりのんだのは

この身体が流した濁りを取り戻すため