少女の夢

 

 

持て余すわ 奥の方で

百万羽の孔雀が鳴いてるの

 

かぶりついて 噛みちぎって

滴るもの 毎晩夢に見て

 

花びら破けて剥き出しの色彩が

腐りだす前の芳香が

呼んでいるわ あああ

 

爛れただの わからないわ

退屈なの 試してみたいだけ

 

あなたがのたまう罪の類はどうせ

確かめもしないで買っちゃった

テンプラよ はははは

 

罪かどうか自分で確かめるわ

いくつもの傷を糧にして

試したい…

夢じゃなくて現実で…

ぐずぐずに過激な遊びを

 

頭の奥まで痺れてしまうような

絡みつく快の洪水に

突っ込んで あああ

 

脂汗と のども渇き

足の指も 何かを期待して

孔雀が鳴いてるの

私に火を点けて